ども、流行に敏感ではない男イリゴマです。
こんな私でも、最近よく「メタバース」という言葉を聞くようになりました。
テレビのニュースでも良く聞きますし、
1/5~1/8までアメリカで開催されていた技術系の展示会CES 2022でも
メタバース関連の製品やサービスがたくさん出てきていたようです。
ただ「メタバース関連の製品が~」とか「これからはメタバースの時代が~」とか聞いても、
ちょっと何言ってるのかよくわかんないです。
そこで本記事では「メタバースとは何なのか?」「なんで話題になっているのか?」というのを
私なりに調べて、なるべく簡単に説明しようと試みてみました。
メタバースとは何か?
メタバースとは「仮想空間」のことです。(※個人的解釈)
これは以下のWikipedia先生に書かれている内容から、私が(勝手に)解釈しました。
メタバース(英:Metaverse)は、コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスのことを指す。
Wikipedia メタバースより
英的名称に於けるメタバース(metaverse)とは、英語の「超(meta)」と「巨大な空間(universe)」を組み合わせた造語で、もともとはSF作家のニール・スティーヴンスンが1992年に発表したサイバーパンク小説『スノウ・クラッシュ』に登場する架空の仮想空間サービスの名称だった
Wikipedia メタバースより
つまり、数ある3Dの仮想空間の中の一つの名前がメタバースだということですね。
具体例として、以下のようなものが挙げられるようです。
こうしてみると、メタバースと呼ばれそうなものがけっこう昔からあったことがわかります。
話を簡単にするために、今後私の中では「メタバース=仮想空間」と脳内変換していこうと思います。
(とはいえ、実際はそう簡単な話でもないと思うので、もう少し調べてみたいと思います。)
なぜメタバースが話題になっているのか?
では30年以上前からあったメタバースという概念がなぜ今話題になっているのでしょうか?
これはおそらく2021年10月にFacebook社が「これからメタバース実現に力を入れてくぜ!」
と発表したからだと考えられます。
このタイミングで、社名もFacebookからMetaに変わりました。
(Metaのサイトより)
確かに世界最大級の会社が
「メタバースには可能性がある!うちはそっちに舵切るよ!」
って言ったら、ビジネスチャンス!って感じるかもしれません。
(ただ実際にどれくらい可能性があるものなのか、個人的にもうちょっと調べてみます。)
自分の意見
軽く調べた限りでは、「今さら騒ぐようなことか?」というのが正直な感想です。
「仮想空間」って概念自体は30年以上前からありますし、
昔話題になった「Second Life」とは何が違うの?って感じもします。
とはいえ、コロナでリモートワークやオンライン会議が浸透した、とか
昔よりネットワークの速度が速くなった、とか環境が変わった部分もあります。
もうちょっと調べて、自分なりの考えをまとめたいなーと思っています。
まとめ
というわけで、かるーく、うすーく、メタバースについて調べてみました。
まだ全然わかってないので、もうちょい調べてみよー、ってのが今のところの感想です!
次回に続きます!
以上!
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